帰宅直後に水気を外へ出す
濡れた靴は、玄関の隅に寄せる前に、表面の水気と泥を軽く落とします。泥がついたまま乾くと、あとで落としにくくなります。
靴底の水を玄関に広げないよう、新聞紙、古いタオル、トレーなど一時置きの場所を決めておくと、家族分が重なっても混乱しにくくなります。
中を乾かす形にする
靴の中が湿ったままだとにおいが残りやすくなります。中敷きが外せる靴は外し、靴ひもをゆるめ、口を広げます。
新聞紙を使う場合は詰めっぱなしにせず、湿ったら交換します。紙が水を吸ったまま長時間入っていると、乾きが止まりやすくなります。
靴箱へ戻す前に触って確認する
表面だけ乾いても、つま先、かかと、中敷きの下が湿っていることがあります。靴箱へ戻す前に、内側がひんやり湿っていないか触って確認します。
乾き切らない靴を靴箱へ戻す日は、扉を少し開ける、乾いた靴と離す、翌朝もう一度確認するなど、湿気を閉じ込めない動きにします。
急ぐ時に避けたいこと
ドライヤーの高温を近くから当て続けると、素材を傷めることがあります。革、合皮、接着部分がある靴は特に無理をしないほうが安全です。
濡れたまま履き続ける、靴箱へ戻す、消臭剤だけで済ませる、同じ靴を翌日も履く、の4つは避けます。
判断表
| 困りごと | 先に見ること | やること | 避けること |
|---|---|---|---|
| 帰宅直後 | 水気、泥、靴底 | 古タオルやトレーで受ける | 靴箱へ直行 |
| 乾かす時 | 中敷き、つま先、靴ひも | 口を広げて風を入れる | 新聞紙を詰めっぱなし |
| 翌朝 | 内側の湿り、におい | 乾いた靴と交代する | 湿ったまま履く |
| 靴箱 | 湿気、混み具合 | 乾いた靴だけ戻す | 濡れた靴を密閉する |
FAQ
濡れた靴はすぐ靴箱に入れてよいですか
入れないほうが安全です。靴の中と中敷きが乾いてから戻します。
新聞紙は使えますか
水気を吸わせる一時手段として使えます。湿ったら交換し、詰めっぱなしにしません。
臭いが残ったらどうしますか
乾き切っているか、同じ靴を続けて履いていないか、靴箱が湿っていないかを見ます。強いカビや劣化がある靴は無理に使い続けません。