買う前に決める上限
食品や日用品の値上げ予定を見ると、今のうちに買っておきたくなります。けれど、使い切れない、置けない、家計を先に圧迫する、好みが変わるという損もあります。
- 1か月以内に使い切るもの。
- 3か月以内に使い切るもの。
- 災害備蓄と兼ねてよいもの。
- 今月の家計を圧迫しない金額。
- 収納からはみ出さない量。
この5つのどれかがあいまいなら、量を増やさないほうが安全です。
買ってよいもの
| 種類 | 例 | 条件 |
|---|---|---|
| 主食系 | 米、乾麺、パスタ | 普段から食べ、保管場所があり、期限内に使える |
| 缶詰・乾物 | ツナ缶、豆缶、海藻、乾物 | 災害備蓄と兼ねられ、古いものから使える |
| 調味料 | いつもの醤油、味噌、油 | 開封前の置き場所があり、使う銘柄が固定されている |
| 日用品 | 紙類、ごみ袋、いつもの洗剤 | かさばっても置ける場所があり、好みに左右されにくい |
米や油などは保管環境の影響を受けます。直射日光、高温多湿を避け、古いものから使える量にします。
少量ならよいもの
レトルト食品、お菓子、冷凍食品、飲料、新商品、大容量の調味料は、使うけれど好みや献立に左右されます。安いから多めにではなく、いつも使う分に1つ足すくらいにします。
特に冷凍庫は、空きがない状態で買うと、見えない奥に残って忘れやすくなります。
買わないほうがよいもの
- 初めて買う大容量品。
- 家族の好みが分かれる食品。
- 開封後に早く使い切る必要があるもの。
- 冷蔵庫や冷凍庫を圧迫するもの。
- 置き場所がない紙類や飲料。
- 今月の支払いを苦しくする量。
値上げ分を避けるために買ったのに、期限切れや収納ストレスが増えるなら、節約になりません。
買い物リストの作り方
- 家にある在庫を書く。
- 1か月で使う量を書く。
- 置ける場所を書く。
- 買ってよい上限を書く。
- 予算を書く。
たとえば、パスタは2袋まで、ツナ缶は1セットまで、洗剤は今の在庫を使い切ってから、のように数を決めます。店頭で安く見えても、リストを超えないようにします。
FAQ
値上げ前にどれくらい買えばよいですか
まず1か月分を上限にします。収納と消費ペースに余裕があり、期限管理できるものだけ3か月分まで考えます。
冷凍食品は多めに買ってよいですか
冷凍庫に見える形で入る量までにします。奥に入れて忘れる量は、値上げ対策になりにくいです。
米や乾麺は買い置きしてよいですか
普段から食べ、保管場所があり、古いものから使えるなら候補です。高温多湿や直射日光を避け、期限内に使える量にします。